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ファースト・マン (米2018) FIRST MAN

惹句「月への不可能な 旅路を体験せよ。」そのミッションはたんぱくに描かれている。ミッションに参加するまでの出来事、ミッション中の家族との心情をかなり盛り込んでいる。人情噺にシフトした作品だ。娘をなくした心の傷、月面での行動によって、主人公の原動力になっていたのではと感じた。ラストは期間後、妻との初対面の場面。淡白でした。音楽はジャスティン・ハーウィッツ、これまであまり多作ではないが、印象的な仕事でした。テーマを前面に出す音楽とは違ってました。まあ、ジーンとなれました。〇-
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ピーターラビット2/バーナバスの誘惑 (米2020) PETER RABBIT 2: THE RUNAWAY

惹句「湖水地方なんか、ウンザリだ!」アメリカ映画だ。CGはリアルで原作の雰囲気をよく出している。筋は原作とは全く異なって、キャラクターだけが使われている。人間の主人公の作家が作品を売るために出版元に勧められて、ピーターをビーチや宇宙にいかせるようにしようとする。まさにこの映画のように。原作を映像にしておらずやりすぎでした。

パリに見出されたピアニスト (仏/ベルギー2018) AU BOUT DES DOIGTS

惹句「この指で、未来を拓く。」ラストのテロップだ。恵まれない家庭環境で育った青年。子供のころに近所の老人からピアノを教えてもらってから、音楽が心のよりどころとなり、今になってもその思いは消えていない。駅の演奏自由なピアノでクラシックを引くことを押さえられな。その演奏を聴いた音楽院の先生が才能を見抜き彼を音楽の道へと導いて、国際ピアノコンクールに出場させて、見事に優勝し明るい未来を歩みだすというお話。最後に「この指で、未来を拓く。」とのテロップ。課題曲はラフマニノフピアノ協奏曲第2番。いわずと知れた名曲。拙もよく聞いた曲でお気に入り。主人公の演奏にはピアノを教えてくれた老人や家族への思いが心からの感情に入って曲が進んでいく構成となっており、感動的でした。好みのスタイルでした。◎

エール! (仏2014) LA FAMILLE BELIER

惹句「届け! 心のまんなかに。」酪農家一家のの物語。親子4人で暮らすが、娘を除いてあと3人はろうあ者。娘が対人通訳の役。学校でコーラス部へはいったことから、歌の才能を見出される。そして、パリの音楽学校へ進学しようと思うが家族のことを考えると踏み出せない。コーラス部の発表会で娘の歌が皆に感動を与えていることを知って、家族はパリへの進学を後押しする。そして、新たな一歩を踏み出す。目出度し。コメディアスな雰囲気。障害者の暗さを出さないようにしているが、それがかえって若干の作為感につながっている。それが拙にとってはマイナス点。しかし、ラストは家族愛の強さに目が潤む。〇-

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ (米2016) THE FOUNDER

惹句「英雄か。怪物か。」マクドナルド兄弟が作った効率的なバーガー販売システム店の全米フランチャイズを目指いして野心に目覚め、兄弟を追い出し、ブランド名とロゴを手に入れ、今の全世界的なブランドになったという実話。主人公の野心は平凡な人間には美しくはない。目的を達するためには犠牲になる人がいる。妻と離婚し大金持ちになって再婚。よく考えればマイクロソフトのビル・ゲイツ氏もソフト開発に携わったのは最初だけ。その後は、使用権に課金するシステムを推進して現在の姿になったのだったと思う。事業では大成功だが人間的に失ったものも少なくなかっただろう。小さな喜びで満足する小市民にはその過程が汚れていると思うのでした。本作品もそんな印象であまり気持ちはいいものでなかった。
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